タカヤマ エイジ   TAKAYAMA EIJI
  高山 英次
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1998
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Enhancement of activation-induced cell death by fibronectin in murine CD4+CD8+thymocytes.
執筆形態 共著
掲載誌名 Immunology
掲載区分国外
巻・号・頁 95,pp.553-558
担当範囲 実験、執筆
著者・共著者 Takayama E,Kina T,Katsura Y,Tadakuma T
概要 マウス初期胸腺細胞上にファイブロネクチン(FN)受容体であるVLA-4とVLA-5が発現されていること、VLA-4の発現はT細胞への分化成熟に伴い低下すること、VLA-5の発現は低下しないことを明らかにした。そして、VLA-5とFNとの相互作用は、CD4 CD8両陽性中期胸腺細胞のT細胞受容体を介した活性化誘導細胞死を増強すること、この増強された細胞死はアポトーシスによることを明らかにした。免疫系の自己寛容成立のための胸腺細胞活性化細胞死に、VLA-5とFNの相互作用は重要な役割を担うと考えられた。
(学位論文)