ハセガワ トモヤ   HASEGAWA TOMOYA
  長谷川 智哉
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯内療法学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/02
形態種別 学位論文(博士)
査読 査読あり
標題 Biological effects of α-TCP/Te-CP cement as a pulp-capping agent
執筆形態 共著
掲載誌名 岐阜歯科学会雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 50(3),109-120頁
総ページ数 12
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 長谷川智哉、川木晴美、田中雅士、新谷耕平、神谷真子、高山英次、近藤信夫、吉田隆一、河野哲、土井豊
概要 歯髄の保存は歯科保存治療において重要な課題の1つである。直接覆髄薬として主に水酸化カルシウム製剤が用いられているが,歯髄刺激が強く,歯髄の広範囲な壊死を引き起こす可能性が指摘されている。このような背景からα-TCP/Te-CP粉末を材料とし,3種の連和液を用いて覆髄薬を試作し,培養ヒト歯髄由来幹細胞(hDPSC)を用いたin vitroの評価とラット露髄モデルを用いたin vivoの評価を行い,覆髄薬として応用する際のα-TCP/Te-CPセメントに用いる練和液の最適化を試みた。