サカキバラ チサコ
SAKAKIBARA CHISAKO
榊原 千佐子 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(公衆衛生) 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(在宅看護) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 医療保険制度と在宅医療・看護の意義(査読付き) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 45(2),689-709頁 |
担当範囲 | データ集計、論文作成 |
著者・共著者 | 宮田延子,梅原美智,松下延子,榊原千佐子,大森正英 |
概要 | アメリカと日本の医療制度を歴史的背景と現状から比較した。その結果、高齢者の医療費高騰の中で国民の健康法事増進をどのように図るかが共通課題であった。アメリカの医療保険制度と日本の医療保険制度改革の方向性を在宅医療、看護の需要と供給から述べ、在宅ケアの質的保証のためにマネージドケアの考え方の導入の必要と共に、ケアミックスによる質の低下を防ぐことが重要であることが示唆された。在宅ケアの核となる看護職は対象のセルフケア機能を高めながら、高品質のケアの整備に関わる必要性が高いことが考えられる。 |