ウメノ サトシ
UMENO SATOSHI
梅野 聡 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 コーチング科学 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学位論文(修士) |
標題 | あるバレーボール選手の今後の実践に向けた新しい省察枠組みの提案 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本体育大学大学院 |
著者・共著者 | 梅野 聡 |
概要 | 学習するためには、経験だけでなく、反省を組み合わせることが重要であることは明らかになっている。しかし、どのようなリフレクションの方法がパフォーマンスの向上につながるかどうかは明らかではない。
(目的) 自分の書いた日記を振り返ることで、今後のアスリートとしての取り組みを改善するためのリフレクションモデルの作成 (結果) 1)新しいリフレクションモデルを用いることで、自分の変化の過程を確認することができた。 2)自己決定理論にある3つの基本的欲求が、自分の深い欲求に当てはまった。 3)置かれている乗境がどのようなものかを理解することで、自分の成長につながる。 4)振り返りの結果を共有することで、コーチが選手を理解し、より親しみやすく、より良い経験ができるような環境を整えることができる。さらに、選手の行動変容にも良い影響を与える可能性が高い。 5)リフレクションモデルも重要だが、リフレクションに関する正しい知識を得ることも重要である。 |