スワベ タケシ
SUWABE TAKESHI
諏訪部 武 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2012/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Mechanisms of NK cell activation stimulated by CD 2 ;granzyme B is released by CD2 crosslinking-stimulation on NK92 cells. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Osaka Dental University |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 46(2),pp.229-235 |
担当範囲 | データ分析・解釈 |
著者・共著者 | Inoue H,Suwabe T,Fujimoto T,Hirano S,Adachi T,Oshima T,Uchihashi K,Fang Y,Meng S,Zhang L,Zhao L,Wu Y,Nishikawa Y |
概要 | NK細胞はサイトカインの迅速な放出やウイルス感染細胞の溶解などの自然免疫に重要な働きをしていることが報告されている。本研究では培養NK細胞を用いてNK細胞がタンパク質分解酵素であるグランザイムBを放出する際に活性化される細胞内シグナル伝達経路を調べた。NK細胞表面に抗原受容体であるCD2が発現していること、またCD2の活性化に続いてMEKの活性化、ERK1/2の活性化が生じ、結果としてグランザイムBの放出量が増加することが明らかになった。 |