シイナ トモヒコ
SHIINA TOMOHIKO
椎名 智彦 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | プロセス法学研究の意義:比較法学からみた憲法継受 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 青森中央学院大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (34),55-69頁 |
概要 | 戦後日本における米国プロセス法学の受容過程とその意義についてまとめた論考。戦後,米国憲法を基に日本国憲法が制定された際,その解釈の基礎となる公法理論としてのプロセス法学は,芦部らの努力によってやや遅れて移入された。基本法及びその解釈理論の継受におけるタイムラグは,実務的にも大きな意義をもつ。本稿ではこれを,比較法および法思想史的角度から考察した。 |