エジリ サダカズ
EJIRI SADAKAZU
江尻 貞一 所属 朝日大学 保健医療学部救急救命学科 教養基礎講座 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Histological and histomorphometrical changes in rat alveolar bone following antagonistic tooth extraction and/or ovariectomy |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Archiv Oral Biol |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 51,pp.941-950 |
担当範囲 | 主たる研究および総括・論文発表 |
著者・共著者 | Ejiri S,Toyooka E,Tanaka M,Anwar RB,Kohno S |
概要 | 本研究では,高齢女性において生じうる閉経と歯牙喪失という2つの状況によって,歯槽骨がどのように変化するのかを明確に把握すると共に,顎骨の構造維持にホルモンによる調節と,咀嚼による機能圧がどのように関わり合っているのかを,明らかにすることを目的として,対合歯を抜歯したラットに卵巣摘出あるいは偽手術を施し,その臼歯部歯槽骨を組織形態学的,形態計測学的に比較検討した。その結果,エストロゲン欠乏に対する挺出歯歯槽骨の反応性は,部位によって異なるが,歯槽骨内部では機能圧の減少により生じていた骨量減少が,骨吸収優位の高代謝回転によって更に亢進することが明らかとなった.高齢女性において,対合歯喪失による機能圧の減少と,閉経によるエストロゲン欠乏という状況が重なった場合,歯槽骨の内部に著しい骨量の減少が生じ,顎骨構造の脆弱化を引き起こす可能性が示唆された. |