オオモリ トシカズ
OOMORI TOSHIKAZU
大森 俊和 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(全部床義歯学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/02 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) |
標題 | 睡眠持ブラキシズムの発現特性咬筋筋電と心拍数による観察 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜歯科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 37(3),159-166頁 |
担当範囲 | 実験、データ収集 |
著者・共著者 | 松井孝介、倉知正和、大森俊和、藤枝督史、野々垣龍吾、日置章博、太田雅司、藤原周、石神元 |
概要 | 睡眠時ブラキシズムの本態の解析と簡便なブラキシズム制御法を見出すことを目的としその緒として、まずブラキシズムの発現様相を検討した。ブラキシストと非ブラキシストのブラキシズムの発現様相を咬筋筋活動から比較検討した。またブラキシズムの発現と心拍数との関係も検討した。ブラキシズムのイベント発現回数はブラキシストが多く、いずれも低位のEMGレベルで多く、高くなるに従い少なくなつていく傾向が認められた。また有意差はなく、持続時間は0.75秒以内が最も多く、長くなるほど減少し有意差はなかった。イベント発現持の持続時間とEMGレベル間には相関関係が認められ、心拍数はイベント発現に伴って増加したのち減少し元の数値にも戻っていた。 |