|
ヤスオ トシアキ
YASUO TOSHIAKI
安尾 敏明 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2010/12 |
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | マウス味細胞の味応答時におけるGABAの作用 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 日本味と匂学会誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 17(03),227-230頁 |
| 担当範囲 | 実験、データ解析、執筆 |
| 担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
| 著者・共著者 | ◎安尾敏明,吉田竜介,重村憲徳、ニノ宮裕三 |
| 概要 | 味細胞の味応答時におけるギャバの作用を解明するために、味細胞にギャバを投与したときの味応答を観察した。その結果、ギャバやギャバA受容体作動薬ムシモールの投与により甘味応答が増加する細胞と苦味応答が減少する細胞が存在し、ギャバやギャバB受容体作動薬バクロフェンの投与により酸味応答を減少させる細胞も存在した。これらの結果から、ギャバが味細胞レベルでの味覚情報の修飾に関与する可能性が示唆された。 |