タケダ ノリユキ   TAKEDA NORIYUKI
  武田 則之
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1997
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 シャルコー関節を来たした糖尿病の2例
執筆形態 共著
掲載誌名 岐阜県内科医会雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 11,31-35頁
著者・共著者 河合泰典,柴田敏朗,大洞尚司、,友厚,森田浩之,武田則之,石塚達夫,安田圭吾
概要 従来、日本人糖尿病患者では高度の足病変は稀とされていたが、最近増加しつつあるといわれている。27歳ころに発症した糖尿病の42歳女性と11歳時糖尿病発症した22歳女性において高度の糖尿病足病変の1つであるシャルコー関節を認め、足潰瘍も合併していた。2例ともに長期にわたる血糖コントロール不良状態があった。足背動脈は2例ともに触知良好であった。2例ともに増殖性網膜症を有していたが、腎症は認めないか軽度のアルブミン尿を認めるにすぎなかった。