タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | インスリン療法 – Post DCCT - |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 岐阜県医師会医学雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 10,109-114頁 |
著者・共著者 | 武田則之 |
概要 | アメリカで1441例のインスリン依存型糖尿病(IDDM)を対象に実施されたDiabetes Control and Complications Trialにより強化インスリン療法による血糖コントロール改善により細小血管障害の発症・進展を防止できることが明らかになった。当科でもDCCT前に比し後ではIDDM、NIDDMともにHbA1c値の低下が認められた。強化インスリン療法の最大の問題は頻発する低血糖であり、強化療法では通常の治療の3倍の低血糖が認められた。 |