オオモリ トシカズ
OOMORI TOSHIKAZU
大森 俊和 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(全部床義歯学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Long― term Outcome of lmplant Therapy in a Type Ⅱ― Diabetes Mallitus Patient |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J.Gift Dent.Soc |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 38(2),85-90頁 |
担当範囲 | 画像分析 |
著者・共著者 | 福井達真、柴田俊一、小川雅之、大森俊和、岩崎ひとみ、青芝秀幸、松井孝介、塚原隆司、藤原周 |
概要 | 近年インプラント治療を希望する患者の増加に伴い有病者の希望狙増加した。今回予後不良と言われている糖尿病で特にⅡ型糖尿病患者に封してインプラント治療を行い12年経過を観察し知見を得た。初診当時、58歳男性の既往歴は糖尿病にて加療中との事で、姑診後下顎左側第2小臼歯を歯根破折の為抜歯した。その後インプラントを強く希望されたために、翌年IMZ® Twin Plus lmplant Systemシリンダータイプを埋入、半年後に上部構造物を装着した。その後、1年毎のメンテナンスと共にパノラマエックス線写真撮影を行ない、現在まで良好な経過である。今回、コーンビームCTこて3次元的にインプラント体周囲歯槽骨を確認し安定した画像を確認した。予後不良が懸念される糖尿病患者は、コントロールが良好でなくても定期的メンテナンスにて口腔内環境を良好に保てば長期的に安定すると考えられる |