タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 内分泌疾患に伴なう糖尿病の診断 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 糖尿病診療のコツと落とし穴 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中山書店 |
巻・号・頁 | 20-21頁 |
著者・共著者 | 武田則之 |
概要 | 多くの内分泌疾患に糖代謝異常が合併することがあるが、頻度などの点で、末端肥大症、クッシング症候群、褐色細胞腫、原発性アルドステロン症などが重要である。これらの疾患は遭遇することは稀であるが、原疾患の治療により糖尿病も軽快・治癒する可能性が高く見落とさないことが重要である。すべての患者にスクリーニングをかけることが望まれるが、ホルモン測定を全糖尿病患者で実施することは不可能である。医師の臨床の眼に頼らざるを得ない。特有の身体徴候、不安定な血圧、電解質異常などに注目する必要がある。 |