タキタニ ヨシアキ
TAKITANI YOSHIAKI
瀧谷 佳晃 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯内療法学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 抜髄時に歯根側壁を穿孔した症例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本歯内療法学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 28(1),34-37頁 |
総ページ数 | 4 |
担当範囲 | 症例分析、執筆 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 瀧谷佳晃, 吉田隆一, 河出任弘, 関根一郎 |
概要 | 43歳男。下顎左側第二大臼歯の冷水痛及び食事時の痛みを主訴とした。X線では下顎左側第二大臼歯咬合面にX線不透過性の修復物を認め、遠心に齲蝕と思われる歯髄に近接した透過像を認めた。下顎左側第二大臼歯潰瘍性歯髄炎と診断し、抜髄を治療方針として浸潤麻酔下で髄室開拡を行った後、遠心側の歯冠崩壊が著しいためフロアブルレジンを用い隔壁を作製しラバーダム防湿を行った。根管口形成を行ったが、歯科用実体顕微鏡で近心根の頬舌的中央部の遠心側壁に穿孔と思われる出血を認め、6%次亜塩素酸ナトリウム、3%過酸化水素水で洗浄、止血、乾燥後、穿孔部に水酸化カルシウム製剤を貼付し主根管を封鎖しないように注意しながらグラスアイオノマーセメントで穿孔部を裏層し、根管充填を行い終了した。術後3ヵ月の経過観察では症状の出現なく補綴処置に移行した。X線所見による病変もなく経過良好である。 |