タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 肺野型カルチノイドによる周期性クッシング症候群の1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ACTH RELATED PEPTIDES |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 10,309-320頁 |
著者・共著者 | 吉野功二,村松学,坂野敦子,伊藤勇,柴田敏朗,森田浩之,宗友厚,武田則之,石塚達夫,安田圭吾 |
概要 | 66歳女性、浮腫と全身倦怠感で受診した。低K血症と高コルチゾール血症あり。血中ACTHとコルチゾールは周期的な上昇と低下をくりかえした。胸部CTで右肺S5に径9㎜大の腫瘤影あり。異所性ACTH症候群と診断された。胸腔鏡下肺部分切除により腫瘍摘出した。病理検査でカルチノイドと診断され、免疫組織化学検査でACTHとクロモグラニンAが陽性であった。術後ACTHとコルチゾール値は低値となった。 |