タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | インスリン製剤中のヒトインスリンおよびプロタミンに対して全身性アレルギーを来たした糖尿病の1例(査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 糖尿病 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 42,927-930頁 |
著者・共著者 | 吉野功二,武田則之,村松学,森田浩之,宗友厚,石塚達夫,安田圭吾 |
概要 | 1991年に再生不良性貧血のために骨髄移植を受けた。その後の免疫抑制剤などによる治療中1995年2月に糖尿病を発症した。9月よりNPHインスリンとレギュラーインスリンによる治療開始した。インスリン治療開始後間もなく注射部位に蕁麻疹が出現するようになった。1996年11月から注射後全身の発赤、掻痒感、呼吸困難が出現、発作は30分間持続した。2か月に1回くらい発作来した。インスリンアレルギーとしてアレルゲンの検索を行ったところ硫酸プロタミンとレギュラーインスリンが陽性で、各々皮内テストおよび脱感作中にアナフィラキシーを起こした。 |