タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Parmacological treatments for GH-induced insulin resistance. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Endocrine J |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 46,pp.S51-S53 |
著者・共著者 | Sugimoto M,Takeda N, Hattori J,Yoshino K, Nakashima K, Okumura S, Ishimori M,Yasuda K |
概要 | 雄性ウィスターラットに体重100gあたり2Uの遺伝子組み換え人成長ホルモン(rhGH)を2日間朝夕2回の皮下注射により投与した。正常血糖高インスリンクランプ法によりインスリン感受性を測定し、rhGH投与によりインスリン抵抗性を来したことを確認した。インスリン抵抗性改善作用を有することが知られているトログリタゾンおよびカイロイノシトールを各々rhGHの投与前5日間と投与中2日間ラットに経口投与した。トログリタゾンおよびカイロイノシトールの投与によりrhGH投与によるインスリン抵抗性の発現が防止できた。 |