タケダ ノリユキ   TAKEDA NORIYUKI
  武田 則之
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1999/02
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Marked increase in plasma ACTH with tumor reducrion after chemotherapy in ectopic ACTH syndrome(査読付)
執筆形態 共著
掲載誌名 Endocrine J
掲載区分国内
巻・号・頁 46,pp.331-335
著者・共著者 Yoshino K,Takeda N, Morita H,Mune T, Ishizuka T, Yasuda K
概要 36歳の女性が肺小細胞癌と診断された。シスプラチンとエトポシドによる抗癌剤療法を行ったところ腫瘍サイズは2週間でCT上80%減少した。これと同時に血中ACTH値が373pg/mlから1200pg/mlへと急上昇した。高窒素血症やLDH,カリウムの上昇などの腫瘍崩壊症候群は認めなかった。本例は異所性ACTH症候群で、化学療法によりACTHが血中に放出されたと考えられた。