タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
|
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2000/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Overt congestive heart failure with mitral and aortic regurgitation due to antiphospholipid syndrome in a patient with systemic lupus erythematosus (査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Internal Medicine |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 39,pp.506-511 |
著者・共著者 | Morita H, Daido H, Suwa T, Mune T, Yoshino K, Isomura Y,Tanahashi T,Takeda N, Ishizuka T,Yasuda K |
概要 | 心不全を伴い、胸水と心嚢水を有する51歳女性で心臓エコー検査により僧房弁と大動脈弁の閉鎖不全が発見された。白血球減少と関節痛もあり検査の結果SLEで抗リン脂質抗体陽性と診断された。プレドニンとアスピリンの投与が開始された。この治療により、胸水と心嚢水は完全に消失した。この結果から胸水と心嚢炎の発生に心不全と漿膜炎が重複していたと考えられた。僧房弁と大動脈弁の形態や機能は治療に影響されなかった。 |