ホッタ マサト
HOTTA MASATO
堀田 正人 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 審美性歯面コート材の表面性状と細菌付着性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本歯科保存学雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 56(4),377-384頁 |
著者・共著者 | 伊藤 知佐, 作 誠太郎, 田村 大輔, 堀田 正人 |
概要 | 2種類のレジン歯面コート材の表面を各種方法にて処理を施し、その表面の光沢度、表面粗さと細菌付着との関係を検討した。その結果、各表面処理によって表面粗さに有意差はなかったが、光沢度には有意差を認め、付属の仕上げ研磨器具で研磨したものが最も光沢度が低く、ポリエステルで圧接したものが最も高かった。Streptococcus oralisとStreptococcus mutansの付着性はレジン歯面コート材によって有意に異なっていた。これらのことから、表面粗さが0.1um以下で光沢度が40~90%のレジン歯面コート材においては歯面コート材の組成、S-PRGフィラーやフッ化ナトリウム等が影響している可能性が示唆された。 |
ISSN | 0387-2343 |