ウノ ミツノリ
UNO MITSUNORI
宇野 光乗 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(固定性義歯学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | CAD/CAMシステムによって作製した純チタンクラウンの適合精度 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本補綴学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 46(1),34-43頁 |
担当範囲 | 実験、データ解析、執筆 |
著者・共著者 | 宇野光乗,古谷昌義,石神 元,倉知正和 |
概要 | CAD/CAMを用い、数種類の軸面テーパーをもつ支台歯金型模型上で作製したクラウンの適合精度について検討したテーパー2°、4°の支台歯模型から作製したクラウンは大きく浮き上がった。クラウンと支台歯模型との辺縁間距離は、テーパー6°(約140 μ m)に比べ、8° (30~ 50μ m)では小さな値を示した。クラウン内面と支台歯模型との間隙は、テーパー6° では非常に大きな値を示し、テーパー8° では計測部位に関
係なくイよば均―で、比較的小さな値(約70μm)を示した。CAD/CAMを用いて純チタンクラウンを作製するには支台歯軸面テーパーが8° 以上必要であることが示唆された。 |