ホシノ ユウシ   HOSHINO YUSHI
  星野 雄志
   所属   朝日大学  歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 当院における小児下腿骨開放骨折の治療経験―プレート固定法―
執筆形態 共著
掲載誌名 骨折
掲載区分国内
巻・号・頁 29(2),382-386頁
担当範囲 筆頭著者
著者・共著者 星野雄志, 澤田貴稔,岡崎洋之,宮岡英世
概要 下腿骨開放骨折例に対し、一期的にプレート固定を施行した小児7例(全例男性、平均9.1歳)を対象として、その治療成績を検討した。AO分類による骨折型はAI:1例、A2:3例、A3:2例、B1:1例で、開放骨折の程度はGustilo I:1例、H:6例であった。経過観察期間は平均2.8年で、経過中に深部感染・表層感染とも認めなかった。下腿骨の過成長は6例で認め、平均6.4mm、最大17mmであった。大腿骨の過成長は2例で認め、平均0.4mm、最大6mmであった。内外反変形は平均0.6度(0-2度)、前後方向への凸変形は平均1.9度(05度)で、FTAは平均173.9度であり、健側との差は平均0.2度であった。