エレーラ カディジョ ルルデス ロサリオ
HERRERA CADILLO LOURDES ROSARIO 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 基礎看護学 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 在日外国人が見た20年の保健医療通訳の歩み |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本渡航医学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 9(1),67-72頁 |
著者・共著者 | エレーラ ルルデス |
概要 | 1990年代前半は医療通訳という用語自体はまだ知られておらず、医療通訳訓練を受けていない派遣会社の通訳者や親族を含むアドホック通訳者が活動していた。その後、ボランティア医療通訳者が増加し、医療通訳養成研修に対するニーズが高まった.
阪神淡路大震災は、外国人に対する支援体制のターニングポイントとなり、ボランティア医療通訳者の活動が広がった. 2010年以降、外国人人口の多い市町村の医療施設で常駐する医療通訳サービスが導入されつつあり、必要である育成の基準が決定されてきているが、報酬の課題がその導入を阻害している. |