ホッタ マサト
HOTTA MASATO
堀田 正人 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2014/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | H2S adsorption capability of layered double hydroxide containing transition metal. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Key Engineering Materials |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 631,pp.212-215 |
担当範囲 | 実験計画、実験結果等の考察 |
著者・共著者 | Yokogawa Y, Sano H, Namba S, Fujii K, Morita Y, Hotta M, Doi Y. |
概要 | 工業的には硫化物を除去するのにCaOやNa2CO3などが使用されているが、歯科用として口腔内の口臭の原因とされている揮発性硫化物を除去するものはない。A1-XAlX(OH)2BXn・H2O(A:Zn、B:CO32-)の構造を持つ物質(Znハイドロタルサイト)について水中の硫化水素に対してどの程度の吸着性を示すかFPD-ガスクロマトグラフで検討した。その結果、硫化水素の濃度が2時間で0%になった。Znハイドロタルサイトは口腔内の揮発性硫化物を急速に吸収する可能性が示唆された。 |