タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Transient Graves disease developing after surgery for Cushing Disease. (査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Am J Med Sci |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 323,pp.162-165 |
著者・共著者 | Morita H, Isaji M, Mune T,Daido H, Isomura Y, Sarui H, Tanahashi T,Takeda N, Ishizuka T,Yasuda K |
概要 | 26歳時にクッシング病と診断され下垂体の放射線照射とレゼルピン投与により治療されていた男性が49歳時に下垂体のハーディの手術により下垂体腺腫摘出術を受けた。術後に頻脈、手指振顫、甲状腺腫大を来した。甲状腺ホルモン値は上昇し、甲状腺刺激ホルモン受容体抗体が陽性となり、甲状腺ヨード摂取率が高値となった。グレイビス病と診断された。症状が軽かったため無治療で経過観察となった。甲状腺ホルモン値は約1年後に自然に正常化した。 |