ムラマツ ヤスノリ   MURAMATSU YASUNORI
  村松 泰徳
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1993/05
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 頸部郭清術後の乳糜漏と乳糜胸
執筆形態 共著
掲載誌名 日本口腔外科学会雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 39(5),583-586頁
担当範囲 症例担当、執筆
著者・共著者 村松泰徳、長谷川泰久、松浦秀博、石原 修
概要 頸部郭清術後の乳糜漏と乳糜胸の症例を3例経験したのでその診断、治療、経過について報告した。診断は排液の性状とその排液中の中性脂肪の高値によった。多量の乳糜漏は再開創し、少量の場合には保存的に対処した。頸部乳糜漏の発生を防止する手段リンパ管を確実に結紮することであり、乳糜胸は直接胸管を損傷しているわけではないので保存的に対処できると考えた。