ホッタ　マサト   HOTTA MASATO   堀田　正人    所属   朝日大学  大学 教育職員    職種   教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2018/03
形態種別	研究論文（学術雑誌）
標題	陶材の半透明性が積層色彩構築(レイヤリング）法に及ぼす影響
執筆形態	共著
掲載誌名	歯科の色彩
掲載区分	国内
巻・号・頁	4-19頁
概要	各種陶材の光透過性と光拡散性について検討し、基本色のオペーク陶材にオペークデンティン、ボディ、オパール陶材を重ね合わせた色彩を測定し、各種陶材の各シェードの透明性とレイヤリングされた色彩との関係を検討した。その結果、オペークデンティン、ボディの各種シェードに含まれる微量な顔料は陶材に不透明性を与え、特に暗くて濃いC3、A4は顔料が透明性を低下させた。また、レイヤリング法により、顔料が少なく透明性の高いオパール陶材や厚さの薄いボディ陶材は下地の明るいオペーク陶材の黄色味を薄く、淡い色にし、オペークデンティン、ボディ陶材は下地の明るいオペーク陶材を暗く、濃い黄色にした。