タケシマ ノブオ
TAKESHIMA NOBUO
竹島 伸生 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/10 |
形態種別 | その他 |
標題 | 高齢者の水中運動における心拍数と迷走神経活動の変化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 医用電子と生体工学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 356頁 |
著者・共著者 | 高橋龍尚,岡田暁宜,早野順一郎,竹島伸生 |
概要 | 水中トレッドミル多段階漸増負荷運動を若年者と高齢者に施工し、非定常状態での自律神経活動変化、特に迷走神経活動の変化についてその違いを調べた。歩行速度が増加した際、被験者は水の抵抗が加わるため運動強度は急激に増加する。陸上歩行と同様に、高齢者の心臓迷走神経活動は、若年者に比べ安静時と運動時共に低く、水浸環境による高齢者の心臓迷走神経活動の昂進は認められなかった。また、水中運動は加齢に伴う静脈系の機能低下を補助するものと期待される水中トレッドミルを使い,若年者と高齢者の生体応答の相違を心電R-R間隔の変動から検討した。 |