ショウジ ナオト
SHOJI NAOTO
庄司 直人 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/06 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 学術研究集会傍聴記 産業保健におけるリスク管理の国際動向と日本の国際標準の取り組みを拝聴して |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 順天堂スポーツ健康科学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 順天堂大学 |
巻・号・頁 | 6(2) |
著者・共著者 | 庄司直人 |
概要 | 国際産業保健学会会長、小木和孝先生による産業保健におけるリスク管理の国際的な趨勢と我が国における先進的な取り組みに関する学術講演について報告した。 まず、リスク管理を考える際に自主対応を可能にする良好実践が必ず存在しており、その既に存在する両行実践を水平展開することが重要であることが示された。さらにそれを実践に移すために、経営者と労働者の双方が主体者となること、他要因を同時に取り上げること、可能なことに焦点を絞り取り上げることが重要であることが示された。これらを踏まえ、我が国における先進的な取り組みの一つとして、職場改善を推進する職場ドッグが製造業、病院、自治体などで行われる実践を交えて紹介された。 今後の産業保健を見据え国際動向と歩調を合わせる、ならびに国際標準の取り組みを日本国内すべての事業場へ届けることの必要性を報告した。 |