ホシノ ユウシ
HOSHINO YUSHI
星野 雄志 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 抗凝固薬・抗血小板薬内服患者の大腿骨近位部骨折に対する早期手術療法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 骨折 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30(2),307-310頁 |
担当範囲 | 症例分析,研究指導 |
著者・共著者 | 岡野市郎,澤田貴稔,星野雄志,栃尾秀典,近藤幹朗,宮岡英世 |
概要 | 人工骨頭置換術施行の大腿骨頸都骨折68症例(平均年齢75,9歳)、観血的整復固定術施行の大腿骨転子部骨折80症例(平均年齢81.4歳)を対象に、前記薬剤内服が周術期合併症、転帰および退院時ADLに影響を与えるかについて検討。1)内服群30例、非内服群118例で、受傷から手術までの平均待機日数は内服群全体1.45日、頸部1.75日、転子部0.38日であり、非内服群全体2.95日、頸部4.05日、転子部1.35日であった。2)術中出血量は内服群全体・頸部骨折で有意に多かったが、平均周術期輸血量は両群で有意差を認めなかった。また、周術期合併症、死亡率、在院日数、退院時ADLlこも有意差は認められなかった。 |
ISSN | 0287-2285 |