| タカナシ フミヒコ
            TAKANASHI FUMIHIKO 髙梨 文彦 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2019/03 | 
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) | 
| 標題 | 里親の不法行為に係る地方公共団体の賠償責任 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 朝日法学論集 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | (51) | 
| 著者・共著者 | 髙梨 文彦 | 
| 概要 | 家庭での養育が困難または不適当な児童の社会的養護は、施設における養護から里親による家庭的養護へと大きくシフトしつつあり、里親の多様化および行政との関係の変化が予想される。本稿では、児童養護施設での事故について児童を委託した地方公共団体に国家賠償責任を認めた最判平19.1.25の再検討を土台としつつ、里親の里子に対する不法行為に係る地方公共団体の国賠責任について考察した。 |