タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 副腎偶発腫瘍 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 看護のための最新医学講座代謝疾患・内分泌疾患 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中山書店 |
巻・号・頁 | 359-3601頁 |
著者・共著者 | 安田圭吾,武田則之 |
概要 | CT、MRIなどの検査で偶然副腎腫瘍が発見され、かつ副腎ホルモンの過剰産生・分泌を認めないことが副腎偶発腫瘍の定義となる。しかし一般的には副腎疾患が疑われず、健康診断や他疾患の検査中に発見された副腎腫瘍の総称として用いることが多い。わが国での調査ではホルモン非産生腺腫が50.8%、コルチゾール産生腺腫10.5%, 褐色細胞腫8.5%、アルドステロン産生腺腫5.1%、骨髄脂肪腫3.4%、悪性腫瘍転移3.7%、副腎癌は1.4%などであった。良性、悪性の区別が最も重要で、また困難な問題である。腫瘍サイズ3cm以上、副腎アンドロジェン産生の程度などが参考となる。 |