サトウ　ケイタロウ   SATOH KEITARO   佐藤　慶太郎    所属   朝日大学  歯学部 口腔感染医療学講座 歯科薬理学    朝日大学  大学院 歯学研究科    職種   教授
言語種別	英語
発行・発表の年月	2016/03
形態種別	研究論文（学術雑誌）
査読	査読あり
標題	Involvement of myristoylated alanine-rich C kinase substrate phosphorylation and translocation in cholecystokinin-induced amylase release in pancreatic acini
執筆形態	共著
掲載誌名	American Journal of Physiology Gastrointestinal and Liver Physiology
掲載区分	国外
巻・号・頁	310(6),pp.G399-409
担当範囲	論文執筆、実験、データ解析
著者・共著者	Satoh K, Narita T, Katsumata-Kato O, Sugiya H, Seo Y.
概要	膵外分泌腺はアミラーゼを分泌するが、その機序（特にセカンドメッセンジャー）は耳下腺と異なっている。耳下腺と共通する部分としてMARCKSタンパク質のリン酸化をターゲットに検索した。本研究ではラット膵外分泌腺腺房細胞にアミラーゼ分泌刺激を加えると、MARCKSタンパク質がリン酸化と局在変化、MARCKSの一部のラフトからの分離などが認められた。よって、膵外分泌腺腺房細胞におけるアミラーゼ分泌におけるMARCKSタンパク質の関与を明らかにした。
DOI	10.1152/ajpgi.00198.2015