スギモト タクヤ   SUGIMOTO TAKUYA
  杉本 琢哉
   所属   朝日大学  歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院)
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/03
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 集学的治療が奏効した多発転移を来した回腸癌の1例
執筆形態 共著
掲載誌名 日本消化器外科学会雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 38(3),353-358頁
担当範囲 症例分析
著者・共著者 吉田 直優, 角 泰廣, 村瀬 勝俊, 島本 強, 近藤 哲矢, 松山 隆生, 杉本 琢哉, 尾関 豊
概要 術後に化学療法を施行し,大動脈周囲リンパ節は縮小した.その後に肺と脊椎転移を認めたが,肺転移は化学療法で消失し,脊椎転移は放射線療法で寛解が得られた.術後2年6ヵ月の現在生存中である.原発性小腸癌は予後不良であるが,外科的切除を中心とした集学的治療が有効な症例があり,積極的な治療を試みる価値があると考えられた