タケシマ ノブオ
TAKESHIMA NOBUO
竹島 伸生 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 高齢者におけるモトタイルを使用した二重課題運動による身体機能と認知能力への運動効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 35(3),1-9頁 |
著者・共著者 | 岡田壮市, 小粥崇司, 中本浩揮, 幾留沙智, 竹島伸生 |
概要 | 〔目的〕虚弱高齢者を対象にモトタイルによる二重課題運動を12 週間(2 回/週)指導し,機能的体力と認
知能力への効果を調べた.〔対象と方法〕デイショートサービス利用者36 人(平均年齢74.6 歳)とした.ミニメンタルステート検査(MMSE)の結果で2 群(1 群(n=27):27 点以上;2 群(n=9):27 点未満)に分けて,効果 を検討した.モトタイルを用いてステップ運動と認知への課題を用いた.〔結果〕アップアンドゴー,ステッピング,5 回椅子起居時間,趾指把持力,Flanker(不一致ミス)とStroop(ミス)の課題に経時効果が認められた.しかし,両群の変化率または量に違いがなかった.〔結語〕二重課題運動において運動効果が両群で認められ,その有効性が示唆された. |