サカキバラ チサコ
SAKAKIBARA CHISAKO
榊原 千佐子 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(公衆衛生) 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(在宅看護) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 在宅処遇困難高齢者への支援体制の構築-保険と福祉の連携の視点から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成16年度(財)大同生命厚生事業団 地域保健福祉研究助成金報告書 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1-34頁 |
担当範囲 | データ集計、論文作成 |
著者・共著者 | 近藤あゆ子,小倉千恵子,杉本佐榮子,榊原千佐子 |
概要 | 公的機関の介護福祉課・保健所・在宅介護支援センターの3機関がかかわった在宅処遇困難高齢者辞令を分析し、3機関と関連する民生委員、ケアマネージャーに処遇困難高齢者への対応及び意識調査を行い、事例の特性を明らかにするとともに3機関と地域の連携課題を検討することと目的として行った。A区の高齢化率は21.0%で、2年間で3機関が関わった事例は113事例あり、その内、重複事例を除く83事例を対象とした。対象の6割が後期高齢者、独居、男性、介護申請をしていない特性があった。処遇困難事例を把握後は、介護保険の申請勧奨、生活保護申請勧奨など行政関係機関へ連携していた。独居高齢者生活上の問題が潜在していることを踏まえて早期に社会的サポート体制の導入が必要であることが強く示唆された。 |