スワベ タケシ
SUWABE TAKESHI
諏訪部 武 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/12 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 偏食が口腔脳腸連関や摂取行動に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | アグリバイオ |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北隆館 |
巻・号・頁 | 3(14),37-38頁 |
著者・共著者 | ◎安尾 敏明、諏訪部 武、硲 哲崇 |
概要 | 味覚センサーは口腔のみならず腸管にも存在し、摂取した食品の情報を脳へ伝えることで、脳内の情報処理機構に影響を与え、エネルギー代謝を変化させることから、口腔脳腸連関の存在が示唆されている。著者らは栄養過多・欠乏モデル動物の味覚センサーの分子発現、脳幹の味覚と内臓感覚の神経回路、神経切断時の摂取行動を解析することで、偏食が口腔・腸管に存在する味覚センサーの発現変化を惹起し、末梢や中枢神経系の情報伝達に変化を生じさせ、摂取行動に影響を与える可能性の有無を明らかにし、機能性食品の開発に繋がる知見を得ることを目指す。 |