ハセガワ トモヤ
HASEGAWA TOMOYA
長谷川 智哉 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯内療法学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/03 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 解剖学的形態を維持した根管形成・拡大 |
執筆形態 | 分担執筆 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 医歯薬出版株式会社 |
総ページ数 | 148 |
担当範囲 | 解剖学的構造への理解が必要な大臼歯 |
著者・共著者 | ◎牛窪敏博、齊藤伸和、橋本正隆、辰巳大貴、髙井駿佑、黒瀬尚利、矢野芳美、長谷川智哉、渡邉浩章 |
概要 | NiTiロータリーファイルの需要が少しずつ増加傾向にあるが,大きな問題はやはりコストとファイル破折であると考えられる.しかしコストは保険診療に適した安価なものも市販されるようになっており,ファイル破折については適切な使用法,偶発症に対する予防と対応を理解することで対応可能である.そして,NiTiロータリーファイルを適切に使用するには,適応症の選択,使用ファイルの管理,使用法の理解なども関与している.いろいろな書籍においてもNiTiロータリーファイルの使用法が紹介されているが,シンプル・安心・安全の使用方法ではなかったような思いがある.臨床を成功に導くためには,NiTiロータリーファイルの使用方法だけでなく,NiTiロータリーファイルを深く理解するためにその特性,NiTiロータリーファイルを使用するまでの過程,偶発症の予防・対応などが重要となる.本書ではそのようなヒントを,臨床症例と図説写真を交えてできる限り簡潔にまとめている. |