タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | インスリン拮抗ホルモン過剰内分泌疾患におけるインスリン感受性とインスリン分泌能―2型糖尿病との対比―(査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 糖尿病 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 43,545-551頁 |
著者・共著者 | 服部順子,武田則之,高見和久,吉野功二,佐々木昭彦,川地慎一,高見利恵子,中島和也,杉本美雪,奥村昇司,小瀬木理,林慎,山北宜由,安田圭吾 |
概要 | クッシング症候群(12例)、末端肥大症(6例)、褐色細胞腫(6例)でのインスリン感受性とインスリン分泌能をミニマルモデルで解析し、2型糖尿病(33例)および健常者(19例)と比較した。インスリン感受性はクッシング症候群と末端肥大症および2型糖尿病で低値で褐色細胞腫では正常であった。インスリン分泌能は褐色細胞腫と2型糖尿病で低下し、クッシング症候群と末端肥大症でも上昇を示さ無かった。耐糖能低下の主因としてクッシング症候群と末端肥大症はインスリン抵抗性、褐色細胞腫インスリン分泌不全が重要と考えられた。 |