タケダ ノリユキ   TAKEDA NORIYUKI
  武田 則之
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2002
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Effects of dietary treatment alone or diet with voglibose or glyburide on abdominal adipose tissue and metabolic abnormalities in patients with newly diagnosed type 2 diabetes. (査読付)
執筆形態 共著
掲載誌名 Diabetes Care
掲載区分国外
巻・号・頁 25,pp.658-662
著者・共著者 Takami K,Takeda N, Nakashima K, Takami R, Hayashi M, Ozeki S, Yamada A, Kokubo Y, Sato M, Kawachi S-I, Sasaki A, Yasuda K.
概要 2型糖尿病患者において、3カ月の食事療法単独の治療、食事療法にボグリボースあるいはグリベンクラマイドを加えた治療の腹部脂肪分布、インスリン感受性、インスリン分泌能に与える効果を比較検討した。いずれの治療でも腹部脂肪の減少がみられたが腹腔内脂肪と腹部皮下脂肪の比は食事療法とボグリボースの併用療法でのみ減少した。ボグリボースとグリベンクラマイドを食事に加えても腹腔内脂肪蓄積に悪影響はなく、インスリン感受性とインスリン分泌の改善効果がみられた。