タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2011 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Associations of body size and reproductive factors with circulating levels of sex hormones and prolactin in premenopausal Japanese women. (査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Cancer Causes Control |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 22,pp.581-588 |
著者・共著者 | Nagata C, Wada K, Nakamura K, Hayashi M, Takeda N, Yasuda K |
概要 | 乳癌危険因子である体格および生殖関連事項と血中の性ホルモンの関連を人間ドック受診した436人の月経周期規則的な女性で検討した。体格指数(BMI)はエストラジオールと逆相関し、テストステロンおよびDHEASと正相関した。出産歴の無い女性は血中テストステロンとDHEASが高値を示し、第1子授乳期間の長さは血中テストステロンおよびプロラクチン値と逆相関した。閉経前乳癌のリスクが低BMI女性で高い機序の1つに高エストラジオール血症の関与があるかも知れない。出産経験や長い授乳期間と乳癌リスクの低下との関連は低プロラクチン値や低テストステロン値を介している可能性がある。 |