カワグチ トモノリ
KAWAGUCHI TOMONORI
川口 智則 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 内科学(朝日大学病院) 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2013/05 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Resveratrol reverses remodeling in hearts with large,old myocardial infarctions through enhanced autophagy-activation AMP kinase pathway. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The American journal of pathology |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 182(3),pp.701-13 |
担当範囲 | 症例分析 |
著者・共著者 | Kanamori H,Takemura G,Goto K,Tsujimoto A,Ogino A,Takeyama T,Kawaguchi T,Watanabe T,Morishita K,Kawasaki M,Mikami A,Fujiwara T,Fujiwara H,Seishima M,Minatoguchi S |
概要 | 強力な抗酸化作用を有する天然のポリフェノール化合物であるレスベラトロールが心筋梗塞後の心不全に及ぼす影響を調査。その機序の一つとして、オートファジーとの関連を調査。オートファジー阻害剤であるクロロキンにより処理された心筋梗塞、心不全モデルマウスは心機能低下が著しかったが、それにレスベラトールを加えることにより心機能低下が和らいだ。これはレスベラトールが、心筋においてリバースリモデリングを引き起こすためにオートファジーを増強する有益な薬理学的ツールであることが示唆された。 |