スギモト タクヤ
SUGIMOTO TAKUYA
杉本 琢哉 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 胃癌手術後22年目にみられた播種性骨髄癌症の1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本臨床外科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 67(1),64-67頁 |
担当範囲 | 症例分析、執筆 |
著者・共著者 | 杉本 琢哉, 関野 考史, 左合 哲, 二村 直樹, 堀谷 喜公 |
概要 | 全身検索を行ったが異常を認めなかったため,22年前の胃癌の骨転移再発と診断し,5-FUとCDDPによる化学療法を行った.骨シンチ,MRI上では著変を認めなかったが,化学療法中はALP値は著明に減少した.背部痛以外は特に症状が出現せず,診断後15ヵ月で死亡した.本症は一般的に極めて予後不良とされるが,自験例のように診断後15ヵ月の間全身状態が比較的良好に保たれる症例は比較的稀であると考えられた |