ショウジ ナオト
SHOJI NAOTO
庄司 直人 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2018/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Adverse pregnancy and perinatal outcome in patients with recurrent pregnancy loss: Multiple imputation analyses with propensity score adjustment applied to a large-scale birth cohort of the Japan Environment and Children's Study. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | American Journal Of Reproductive Immunology |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 81(1),pp.e13072 |
担当範囲 | データ解析 |
著者・共著者 | Sugiura-Ogasawara, M., Ebara, T., Yamada, Y.,Shoji, N., Matsuki, T., Kano, H., Kurihara, T., Omori, T., Tomizawa, M., Miyata, M., Kamijima, M., Saitoh, S., Japan Environment, Children's Study Group |
概要 | 環境省所管のエコチル調査の一部として、104,102組の親子を対象とした大規模調査により、流産の既往歴が、周産期のリスク増加につながるか、多重代入を用いた解析により検証した。それにより、繰り返し流産をしている女性の小児の、先天性異常、染色体異常、新生児仮死のリスクを増大しないことが分かった。癒着胎盤、子宮内感染のリスク増大なども明らかになったものの、生まれた子どものリスク増大はないことが明らかになった。これらの知見を多重代入を用いた手法でより高い精度で得られたため、流産を繰り返す不育症女性の、その後の妊娠を後押しする知見を得ることができた。 |
DOI | https://doi.org/10.1111/aji.13072 |
PMID | 30430678 |