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            タナカ オサム
            TANAKA OSAMU
           田中 修 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院) 職種 准教授  | 
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| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2016 | 
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) | 
| 標題 | 有痛性骨転移に対する放射線治療後の一時的疼痛再燃(pain flare)の検討 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 臨床放射線 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | 7,929-932頁 | 
| 担当範囲 | 考察・実験・執筆 | 
| 著者・共著者 | 田中修,小口正彦,室状景子,利安隆史,飯田高嘉 | 
| 概要 | 有痛性骨転移に対する放射線治療後の一時的疼痛再燃(pain flare)について検討した。転移性骨腫瘍に対し外照射を施行した34例(男性7名、女性27名、27~74歳)を対象とした。患者の状態に応じて8Gy単回照射もしくは20~30Gy分割照射を施行した。8例(24%)にpain flareを認めた。Pain flareが出現する時点は照射開始2日後が多かった。8Gy単回照射では5例中2例(40%)、20Gy/5fxでは11例中4例(36%)が認めた。それに対して30Gy/10fxでは、18例中2例(11%)と少なかった。照射部位はpain flareと関係を認めなかった。 |