スギモト タクヤ
SUGIMOTO TAKUYA
杉本 琢哉 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院) 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 胃小細胞癌異時性肝転移の1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本消化器外科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 39(2),183-188頁 |
担当範囲 | 症例分析、執筆 |
著者・共著者 | 杉本 琢哉, 近藤 哲矢, 仁田 豊生, 山本 淳史, 尾関 豊, 関戸 康友 |
概要 | 胃悪性リンパ腫を疑い2001年12月胃全摘,脾摘術を施行した.病理組織学的,免疫組織学的検査で胃小細胞癌と診断した.術後CPT-11による化学療法を施行した.2003年8月の腹部CTで肝S7に22mm大の腫瘍を認め肝転移が疑われた.その他全身に異常を認めなかったため2003年11月,肝S7S8部分切除術を施行した.病理組織学的に肝腫瘍は胃切除組織と同様であり胃小細胞癌の肝転移と診断した.肺転移の疑いがありVP-16による化学療法を施行中であるが胃切除から3年,肝切除から1年1ヵ月の現在生存中である |