ゲン ケイカ
GEN KEIKA
玄 景華 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 抜歯後に発症した甲状腺クリーゼの1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本歯科麻酔学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 19(2),323-327頁 |
担当範囲 | 症例担当および論文作成 |
著者・共著者 | 内藤亮治,住友伸一郎,高井良招,玄 景華,村瀬範泰,兼松宣武,亀谷明秀,槫沼修二 |
概要 | 甲状腺機能亢進症の患者で甲状腺機能の十分なコントロールができていない状態で、抜歯に踏み切らざる得ず、抜歯直後に甲状腺クリーゼの発症した症例を経験した。18歳男性で抜歯直後に心拍数が150/分、血圧低下、呼吸困難感、発汗、下痢、不安感などを伴ったクリーゼ様症状を呈した。β-遮断剤、抗甲状腺剤、ステロイド剤、輸液、冷却、酸素投与などにより全身症状は改善された。 |