スギモト タクヤ
SUGIMOTO TAKUYA
杉本 琢哉 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 肝左外側区域実質の陥凹を伴った右肝円索の1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 胆道 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 19(5),597-601頁 |
担当範囲 | 症例分析 |
著者・共著者 | 古川 舞子, 鬼束 惇義, 片桐 義文, 飯田 豊, 島本 強, 杉本 琢哉 |
概要 | 開腹手術を行ったところ,胆嚢は大部分が肝円索の左側に付着しており,肝外側区域の背側に一部肝実質の欠損陥凹を認め,内部にグリソンと思われる脈管を認めた.広範囲胃切除術,RouX-en Y再建,胆管空腸吻合術を施行し,左側胆嚢の精査,門脈の3D-CT再構築画像により,右肝円索を伴う後枝独立分岐型走行異常と確認された.また,肝外側区域の実質欠損陥凹部は本来のRex陥凹の遺残と考えられた |