ウノ ミツノリ
UNO MITSUNORI
宇野 光乗 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(固定性義歯学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 口蓋形態が床装着後の発声時のフォルマント周波数(F1-F2間距離)に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本補綴歯科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 38(5),1036-1044頁 |
担当範囲 | 実験、データ解析 |
著者・共著者 | 石神 元,倉地正和,宇野光乗,岡 俊男,高川完司,山田早苗 |
概要 | 口蓋形態の差異が床装着後の発声運動に及ぼす影響を、クラスター分析による口蓋形態の分類後に、国腔領域における調音器官のうちで、特に重要な意義をもつ苦運動に対応するとされているF1-F2間距離の変動から検討した1)床による影響は、口蓋形態で差異がある.母音の位置、種類でも異なる.2)口蓋の深さA群では、後続母音の/a/と/o/で距離の増大(舌の前方移動)を示したが、先行母音の/a/、後続母音/e/では大きな変動は示さなかつた,3)口蓋の浅いC群では、母音の位置、種類にかかわらずいずれも大きな変動を示さなかった. |