オオモリ トシカズ
OOMORI TOSHIKAZU
大森 俊和 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(全部床義歯学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 総義歯学模型実習における咬合状態の客観的評価の試み |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜歯科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30(3),211-217頁 |
担当範囲 | 実験、データ解析 |
著者・共著者 | 藤原周、長尾一郎、大森俊和、藤井輝久 |
概要 | 近年の歯学教育改革に伴う、客観的成績評価法が求められている。今回、総義歯模型実習で完成された完成義歯の咬合関係を「デンタルプレスケール」を用いて咬合接触点数、咬合接触面積、咬合力およびモーメントを測定し評価を試みた。その結果、すべてに左右差を認め、右側が高値を示した。また、全測定姑象が咬合接触点から3グループに分類できた。能力測定技術の基準とされる「客観性・妥当性。信頼性」の3要素も具備された評価方法でああり、他の補綴物に紺しても行えることから、統一的評価法としての可能性も示唆された。 |